俳句賞「25」

学生俳句会が先頭となって設立された高校生のための俳句賞「俳句賞『25』」。
その第2回に、全国各地の同学年の友人たちとともに応募しました。

「回りきる」と名付けられた25句1連の俳句作品は、遠藤由樹子先生が1席に、
岸本尚毅先生が2席に選んでくださるなど、高評価をいただき、奨励賞を受賞しました。
同一校によって組まれた訳ではない、混成チームとしては初めての受賞でした。

個人としては、別チームとして出場していた後輩の句とともに、
拙作1句が岸本先生の秀逸10句に選ばれました。
また、チームメイトの1句も、遠藤先生の秀逸10句に選ばれました。

発端はボクと、ボクの大好きな友人の2人から始まって、気がつけば総勢7名。
ボクの名前が並ぶのがおこがましいくらいのメンバーとともに、
作品を作りあげられたこと。そして何より、彼らと同じ時代に、同じ空気を吸って、
同じジャンルで競い合えたことが幸せでたまりません。
ボクはいつまでも、「回りきる」のみんなが心から大好きです。

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